大工さんの工事が大詰めにきています。
一部下がり壁をR(アール)にしてほしいと要望があり、作りました。Rの大きさも様々です。まずは下がり壁のところにRの大きさを段ボールに書いて、大きさを選んでもらいました。決まった大きさに大工さんが下地を作り、曲がる合板を張り、ボードもRにカットして作りました。
普通のまっすぐな下がり壁に比べて5~6倍手間がかかっています。この後の内装屋さんも仕上げるのに手間がかかります。
CADでRの線を描くのはすぐできますが、実際作るとなるとすごい手間です。
でもうちでは手間を楽しむようにしています。(お金はかかりますが。) Rがあるとなんかいいですね。ワンポイントでいいのでこんな場所があると、オリジナル、手作りを感じれますね。